ものづくり ワールド [東京] 2026|日本最大級の製造業の展示会(https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp.html)
東京ビッグサイトにて開催された「第38回 ものづくりワールド2026 東京」に、協会メンバー数名で訪問しました。西、東、南ホールの三か所で様々な企業ブースが出展されているわけですが…実に広い!右に行けば左のブースが気になり、左に行けば奥のブースが気になり、いい意味で右往左往いたしました。
本コラムでは、そんな素敵なブースの展示を一部ご紹介させていただきます。(写真の撮影・掲載許可は各ブースの担当者様より頂戴済み。)
Gaussy株式会社
ホールをさまよっている一同を出迎えてくれたのは「Gaussy株式会社」さんのRobowareという物流ロボットサービスが提供するマルチロボット。防犯目的の巡回や対人案内業務のみならず、カスタムアプリと連携することで倉庫内でのピッキングまで行えるのだとか。町中でロボットとすれ違い「おはよう!」と挨拶をする…なんて日常も、案外近いのかもしれません。

東京23区や各都道府県市など、地域ごとに企業がまとまっているエリアにも行ってみます。
株式会社 東陽理化学研究所
にいがたのブースを覗いてみると、キラキラした虹色の板を発見。
「株式会社東陽理化学研究所」さんの加工品。
塗装を施しているのではなく、一枚の板(チタン)を上手く加工することによって光の干渉をコントロールしているのだとか。黒発色ステンレスなるものもあり、こちらも表面加工技術によって見え方が変わるそうです。美しさに見惚れてしまいました。



株式会社 精密スプリング研究所
続いて岡山のブースへ。スプリング加工メーカーの「株式会社精密スプリング研究所」さんの製品を拝見しました。ハイテンションスプリングというもので、JIS規格と比較し、上限初応力2~5倍の強さを誇るそう。巻いてあるコイル数は同じだけど強いバネで省スペース化ができるのだとか。加工方法によって、こんなに強度が変わるとは…驚きでした。



株式会社 コバックス
会場を闊歩していると、またしてもカラフルな製品が。
お話を伺ったのは「株式会社コバックス」さん。
これらは研磨布紙で、キズ消しや、車のボディを磨く際に使用するそう。
研磨粒子の粗さを示す指標は「番手」と呼ばれる番号で管理されます。スタンダードな120番から、日常ではなかなかお目にかかれないであろう細かさの4000番まで並んでいました。
中にはダイアモンドが入っている製品もあるのだとか。とても興味深い!


ものづくりワールド2026では2000社以上の企業が出店しており、海外からの参加もあります。ブース見学をしていると、あっという間に時間が過ぎておりました。3日間開催というのにも頷けるボリュームです。素晴らしい技術を持ったものづくり企業が全国各地に沢山あると改めて実感でき、大変有意義な訪問でした。
加えて、3DプリンターやAIエージェントを組み込んだフィジカルAI等、新たな技術を活用したものづくりに触れることもでき、新たな世界が広がっていると気付かされる訪問でした。
【Library】
Library掲載写真 出展企業:株式会社小出ロール鐵工所、株式会社リプス・ワークス、株式会社光響、株式会社北日本製工









